はじめまして。
この記事を見つけてくれてありがとうございます。
株式会社カネタ・ツーワンECマーケティング部広報の庄司と申します。
こちらは、株式会社カネタ・ツーワンという会社を少しでも知っていただきたくて立ち上げたブログスタイルのサイトとなります。
今回は、牛タンをお家で焼く場合のコツをお伝えできればと思い、こちらの記事を書かせていただきます。
そして、実演しながら、ご紹介させていただければ、幸いです。
牛たんを購入したら
牛タンを購入したら、できるだけ早めに冷凍庫・冷蔵庫に入れましょう。
すぐ食べるか、あとで食べるかで保存方法が変わってくるのでいつ食べるのか最低限決めておくのがオススメです。
今回は「かねたの牛たん工場直売店」にて、5種類ある牛たんの中から2人分に丁度良い「熟成 厚切り牛たん 塩味 10mm 250g」を購入しました。
解凍の仕方・コツ
すぐ食べる場合
牛タンをすぐ食べる場合は、10分程度流水解凍してください。
すぐに食べない場合
基本的には、冷凍で保存してください。
牛タンを一番おいしく解凍する方法は、冷蔵庫でのチルド解凍です。
冷蔵庫内のチルド解凍のやり方は、凍った牛タンを冷蔵庫に移して時間をかけてゆっくり解凍させます。 (おおよそ8時間程度かかります)
この方法だと旨味である肉汁の流出(ドリップ)を最小限に防げます。
また、焼く30分前くらいに常温に戻しておくのがポイントです。
それ以上前に出してしまうと、ドリップ(肉汁)が出てしまい牛たんのおいしさが失われます。
今回は、チルド解凍で解凍することにしましたので、最低8時間程度冷蔵庫に置くことになりました。4時間あたりで一回解凍されてるか確認しましたが、案の定解凍されてなかったので8時間我慢です。
そして8時間後(しっかり8時間というわけではなく、8時間以上空けたということです)
しっかり解凍されてました。
購入したままの状態で冷蔵庫にいれておいたので、
中身がどうなっているか、解凍した時に初めてみました。
中身は、牛たんの真空パック(250gは牛たん5枚入り)・保冷剤、そして「牛たんの上手な焼き方」が書いてあるフライヤーが入ってました。
それと、8時間あったので付け合わせのお漬物も買ってきました。
こちらのお漬物は、普通にスーパーや、コンビニで売っている浅漬けです。
ちなみに「かねたの牛たん工場直売店」ではレジ前におなじみの南蛮味噌漬をご用意しています。こちらの南蛮味噌漬、地元宮城県産の青唐辛子を使用した逸品です。
焼く
フライパン・グリル共通
先ほども記載いたしましたが、牛タンは、焼く30分前程度に常温に戻しておくと、旨味が逃げないので、1時間程度前に冷蔵庫から出しておくとよいでしょう。
フライパンの場合
解凍後の牛たんは、表面の水分をきれいに拭き取り、油などは引かずに焼きましょう。
また、牛たんを焼くときは何度も裏返してしまうと、肉汁が出てしまい旨味が逃げてしまいますので、なるべく裏返す回数を減らしましょう。
真ん中が膨らんで来た時が、裏返すタイミングです。
グリルの場合
グリルの網の上に牛たんを並べ、中火で焼きます。焼き時間の目安は、厚切り牛たんは10分ほどです。片面焼きグリルの場合は、途中で一度牛たんを裏返してください
チェックポイント
牛タンは下味がついているので、下味をつける必要はございません。
そのままパックから出してお焼きください。
また、不十分な解凍や、冷凍のまま焼くと表面だけが焦げ付きやすく、
内部は冷たく、牛たんのおいしさが失われますので、推奨致しません。
実際に焼いてみた
さて、ついに焼く作業に入りました。
今回はフライパンで焼いて行こうと思います。
まず、水分をキッチンペーパーなどでしっかり取ります。
その後、十分に温めたフライパンを中火に戻したところで、いよいよ牛たんを投入していきます。
ここで痛恨のミスです。盛り付けるお皿を出し忘れてしまいました。
急いでお皿を準備します。
たぶん、1、2分程度だったと思いますがフライパンから目を離してしまいました。
急いでフライパンを見ると、小さめのものがちょうど良いタイミングでした。
裏返してみるとなかなか良い感じです。
その後は、しっかりとフライパンから目を離さず、焼き加減を見て確認しました。
裏返すのを少し我慢すると、ちょうど良い焼き加減で焼くことができそうです。
自信をもって、焼きましょう。
盛り付け
鮮やかな盛り付けを目指してみた
かねたの牛たんは、結構大きめの牛たんですので、
今回は、焼いたものを半分に切って盛り付けをしてみました。
定食の盛り付けというよりは、お酒のおつまみのような感じで盛り付けていきます。
牛たんだけを、お皿に盛り付けても良いかもしれませんが、
ちょっとした、お漬物を置くだけでとても鮮やかに盛り付けることができます。
また、南蛮漬けが苦手な方もいらっしゃると思いますので、お漬物だけでも十分鮮やかになります。
もちろん、市販の浅漬けなのでOKです。
牛たんの肉の色味と、浅漬けのコントラストがさらに食欲をそそります。
今回の盛り付けは浅漬けのみとしましたが、もちろん南蛮味噌漬がお好きな方には一緒に盛り付けていただきたいと思います。その時は「かねたの牛たん工場直売店」のレジ前の南蛮味噌漬を御賞味ください。地元宮城県産の青唐辛子を使用した逸品です。ツンとした辛さが食欲をそそります。
こちらで盛り付けが完成です。我ながらよく盛り付けることができました。
味も塩味がきいていて、とっても美味しかったです!味付けは程よいので、物足りない方は一味をちょいがけするくらいでもいいかもしれません。
ぜひ、自慢の「かねたの牛たん」をご賞味くださいませ。
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